2章
パムッカレ flying, swimming, drinking
(3/3)
昨晩の
チンチンの国際交流
(なんて卑猥な響き・・・)の前に実はバスチケットの日程を決めていて、
結局2泊でここを発つことにしていました。
宿のブラザー(従業員)達にものすごい引き止められて、ものすごく悲しい顔されたけど、
時間があるわけではないので、次の街へ。
ごめんなみんな!!また来るぜ!!!
そしたら宿のマスターでありブラザーのアデンが、次の街カッパドキアで友達の宿を取ってくれると!
マジもうトルコ人どれだけ優しいんだよ・・・。
そんなわけで、パムッカレ最終日。
今日はなんとセファーが
ラフティング
に連れてってくれると!!
マジもうトルコ人どれだけ優しいんだよ・・・。
メンバーは日本人3人とウルグアイ人夫婦ゴザン、アレックスとファンキーな自称ヨルダン人アリ。
アリが自称なのは、イスラム教徒なのに、タンクトップにショート短パンビーサン、
チェ・ゲバラのバンダナに流暢な英語と、どうみても
怪しかった
からです。
そんなわけでぼろいワゴンにみんなで乗り、1時間ぐらい揺られ、向かうは荒野の川。
途中その辺の自生するザクロやマスカットを取り、
その辺にあった水道で洗って食べさせてくれました。
マジこれ食べて大丈夫なのかな・・・(涙)
お腹が不安になってきたところ。ポイントに到着。
そこは集落とは呼べないぐらいの小さな村で、そこの横に流れてる川を下るものでした。
川は
少しだけ流れが早い
ぐらいで、至って
普通の川
でした。
これラフティングって呼べんの・・・?
というわけで、ラフティングもとい
川下り
は、またここから少し先に車で行ったところから、
ここまで下ってくるというコース。
川を下りながら、川に飛び込んで、オールをこいで、現地の子供と遊んで、
そんな愉快な感じでラフティングを終えました。
マスカット取りすぎて、食いきれなかった・・・いや、実はそんな甘くなかった・・・。
帰り際にそこでミネラルウォーター買って、4歳ぐらいの子がお勘定してくれて、
その子がものすごくかわいかった・・・。でも小銭がなくて、0.5リラを0.3リラにまけてくれた・・・。
ごめん・・・。
さてさて、ホテルアルテミスに戻り、フリーチャイでのんびりしていたら、
そこにセファーの親戚のイラムって女の子が。
か、かわいい・・・!!
同い年ぐらいかなと思っていたらなんと14歳!
英語を教えてほしいってことで、オレと一緒におしゃべりをしようと。
ここで一つ僕は気付く。
オ、オレ・・・英語ダメや・・・!!!!!
しかし、それでも日本男児、ここで喋らず、いつ喋る・・・!!
まあなんやかんやで「sorry...No English...」とたまに潔く負けを認めながら
なんと2時間も談笑!!意外と話せた。
結局日本とトルコの紹介しあいみたいな感じで、浴衣の写真見せたり、
トルコで食べたほうがいいもの教えてもらったり、
新幹線の速さに驚愕
してたりで、楽しいお話でした。
もちろん英語は、
北海道と香川県の大きさぐらい、イラムのほうが話せてました。
イラムと
それからは東洋人が来ては、「アラタ、アラタ!」と名を呼ばれ、
相手が日本人かもわからないのに、客引きまで一緒にやったりした。(だいたい韓国人で結局英語)
ん?なんでオレ客なのに、客引きしてんだ?
最後はメメットのところでいつもの安くてうまいピデをご馳走になり、ドリンクをサービスしてくれ、
ホテルアルテミスのみんなや、旅人達と握手やハグをし、出発の準備を。
この時ついにしちゃった!!
ほっぺたにチュッチュッってやるやつ!!!
握手して、引き寄せて、チュッチュッって!!!
初めて!!なんか興奮!!相手男だけど!!
左:宿のブラザーと(名前忘れた・・・)
右:セファーと
というわけで、パムッカレからオトガルのあるデニズリに行き、カッパドキアへ向かいます。
カッパドキア行きのバスで、隣の韓国人とWBCについて話し、
イチローはすごかった、昔イ・スンヨプは韓国ではよくなかったっと話に花が咲いた!
でもオレあんまり野球わかんないんだよな・・・。
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